ポニーのあしあと

小学校教師を目指す者の日々の学び・アイデア・疑問などをアウトプットさせていただきます。様々な方と意見を交流できることも、楽しみにしています。

環境に苦しんでいる人へ。その近くにいる人へ。

最近、これから書くような経験をしました。

大人になってから、苦しんでいる人を目の当たりにしました。思うところがあったし、ずっと自分の中に、考え方として残しておきたいことがあったので、ここに記録しておきます。

 

環境に苦しんでいる人へ。
愚痴を言うことは
無理に強がっていることもある
不安を認めるのが怖くて、愚痴になっていることがある。


愚痴の奥にある不安を聞く気持ちで、
愚痴も受け入れよう。きっとその人の不器用なSOSだから。


不安を受け入れられないときはある。
そんなとき、自分を客観的に見れなくて、混乱している。
そんな人のために、不安を出せるように、とにかく聴こう。
不安をぶつけてもらって、自分は相手にとっての写し鏡になろう。(ミラーリング)そうしたら、相手は自分の不安が客観的にわかる。受け入れられる。楽になる。
そのときに、「あなたはなんにも悪くない」と伝えよう。それは「環境」のせい。運が悪かった。誰も悪くない。


環境とはそういうもの、合わない人がでてくるもの。
みんな「環境に自分を合わせる」意欲が強すぎる。そりゃそうだ。小さい頃から学校で、一斉に同じ授業、同じ習慣で生活してきたんだから。
でもそれで苦しむ人もいる。
「自分に環境をあてはめる」=探し求める
その勇気をもつことが大切。だから自分を責めるなんて無駄だ。次へ進もう。